VELFARRE / DANCE with YOU 1. 勝手にしやがれ / ZERO 2. S.O.S / MAX 3. ウォンテッド(指名手配) / SPEED 4. カルメン'77 / SPEED 5. 個人授業 / FOLDER 6. UFO / MAX 7. たそがれマイ・ラブ / 知念里奈 8. サウスポー / SPEED 9. 白い蝶のサンバ / D-LOOP 10. どうにもとまらない / MAX 11. 狂わせたいの / MAX 12. わたしの青い鳥 / D&D 13. ロマンス / D-LOOP 14. シンデレラ・ハネムーン / D&D 15. 青春時代 / MAX 1997年,avex trax,AVCD-11571,\3059(税込) --------------------------------------------------------------------------------------  作詞家の阿久裕氏の活動30周年を記念して作られた、目出度いアルバムである。 彼のヒット曲をユーロビートで味付けし直したものが収録されている。 なんかどれもこれも20年くらい前の曲ばかりなのだが、その理由は  @名実ともにのヒット曲がこの時代のしかない  A阿久裕自選  Bプロデュース側が、自分の好みで選んだ  C客層の年代を鑑みての選曲  D事前の大アンケート「貴方の選ぶ阿久裕ソングランキング(96年)」上位15曲  E例の噂の某自称霊能力者の託宣により  さあ、正解は?ダララララララララー(ドラムロール)パンパカパーン(コメディーNo.1) ドンドンドン、パフパフー(太鼓&ホーン)。タラちゃん。バブー、ハーイー(イクラちゃん) ワカメちゃん、そしてカツオ君、裏の爺さん婆さん、そうさアナゴ君、ノリスケ、サンペー、 イササカ、ナカジマ、フネ、ナミヘイ、サザエ、マスオ、タマ。  阿久裕氏、及びavexからの回答は今だ頂いておりませんので、解答は保留とさせて頂きます。 お返事お待ち申しております。(どーせこないだろうけどね) -------------------------------------------------------------------------------------- 1. 勝手にしやがれ / ZERO  パートによっては男も入るが、沢田研二ことジュリ−の歌を女がメインで歌えば 聞いた僕らはカラオケ気分。ダウな歌なのでユーロ調になってもやっぱりダウ。  ただ、あまりにもZEROが真面目に歌ってるので、なんか僕笑っちゃいます、企画物やで。 2. S.O.S / MAX 6. UFO / MAX 10. どうにもとまらない / MAX 11. 狂わせたいの / MAX 15. 青春時代 / MAX  [S.O.S][UFO]はピンクレディー、[どうにもとまらない][狂わせたいの]は山本リンダ、 [青春時代]は忘れたが男演歌だ。 [S.O.S]は1976年、要注意歌謡曲(放送禁止ソング)に指定されている歌だ、今回の アルバムにこれが収録されているということに、過去は昔の隔絶の思い出ある。 制作サイドになんらかの確信があったと想いたいが、単に知らなかったということも十分…  ピンクレディー物は水が合うというか、現在ピンクレディーの歌を他の歌手が歌うとしたら もうMAXしかいないだろう(大体MAXのコンセプト自体が云々で)、とにかくマックスぴたり賞。 マックス歴代ベスト仕事はこのアルバムと言っても過言ではない。  山本リンダと青春時代はただ単に適当に割り振られただけのような気もするが、 こちらでもマックスは良質な仕事ぶりを見せていて、原曲にでしゃばる事無く、 それでいてマックスの味というものがきちんと出ていて、 なんというか原曲に対して十分敬意払ってるなあというのが良く解かる。 マックスがこのアルバムで一番沢山の歌を受け持っているのは伊達ではない。 3. ウォンテッド(指名手配) / SPEED 4. カルメン'77 / SPEED 8. サウスポー / SPEED  全てピンクレディーの大ヒット曲。SPEEDが他の人用に作られた曲を歌う。勿論いつもの SPEED節であるから上手いし聞かせるのだが、歌自体に毒気が無いせいだろうか、なんかおち まざまざとその若さ、幼さを肌身で感じ、歌の上手い子供の歌を聞くときの歓心、快感、 そして反作用としての不快感を味わえる。  ついでながらサウスポーのからみで素晴らしい替え歌が人知れず存在するのでここに 敬意をもって紹介したい。「♪私、忍者のサウスポー、魔球は魔球は手裏剣〜」 5. 個人授業 / FOLDER  元ネタ[フィンガー5]の現代版として作られたグループだけあって恐ろしい位ハマりすぎ、 ええ、いいやと君にはまり泣き。ゆかまんま過ぎて引く。歌的には正解のカップリングだが FOLDERの未来的にはどうかと。 7. たそがれマイ・ラブ / 知念里奈  グッバイ・マイラブらの一連のマイラブシリーズに連なる曲。  知念里奈が好きだ!なんていう極限られた知念マニアにとっては数少ない知念の歌に 喜びむせび泣き。もちろん歌に不足なし、文句なし。但し活躍の場、あまり無し。 例えカバー歌手としてでもいいから、活動してくれ、頼むぜ知念! 9. 白い蝶のサンバ / D-LOOP 13. ロマンス / D-LOOP  [白い蝶のサンバ]は結構難易度が高く厳しいのか歌うさまはなんか微妙に苦しそうである。  [ロマンス]はそつのない出来。 12. わたしの青い鳥 / D&D  正直な話、このアルバムはD&Dの歌が収録されているから買いました。 D&D好きなんです。ゴメンねアックん。  DD(どうでもいいけどなんで&抜く)初期の、三人一緒に歌おうよなユニゾン歌、 馬鹿な歌、そしてこれこそがD&Dの歌であり味。 14. シンデレラ・ハネムーン / D&D  今となっては稀少なD&Dの歌その2。オリビアのパワフルなソロパートが申し分なく つくづく惜しい人をと思う。 --------------------------------------------------------------------------------------  えっと全ての曲がユーロビート調になっていますが、下手なカバー化の時によくやるような 元歌を弄り倒して作り手のみご満悦な、ダメカバーではないです。  ま、基本ははっきりいってそのまんまなの このCDアルバムの購入動機は、単純に僕の私の大好きな○○の歌が入ってるよGetだワーイ、 他の歌はついでにー聴いとけーぐらい。ま、そんなもんだろう!!の即席っぽいんだがそこが しかしどうして曲の割り振り担当がナイス仕事で何気に捨て曲がないのが偉い。  しごくマトモな出来で、これはなんといっても作詞家あっくんの仕事を記念する為に 歌詞をきっちり聴かせるっていう大枠があったからでしょう。  おまけの CD EXTRAの内容は、通信カラオケソフト(有料)と、なんかネットワーク経由で アーティスト情報という名目の広告を貰えるというもの(有料) 通常それはおまけ(サービス)ではなく営業活動(パブリシティー)といいます。OKエイベー? 津軽海峡冬景色とかの演歌シリーズも入ってたら最強だったんだが、残念ながらなしよ。 おそらく今回のが売れたらPart2とか出たかもしれんのだが。  所詮このCDはバベルファーレの入場チケット替わりなので、会場周辺の人しか購入しない 地方の人は会場まで行けないから買って損気分、だから中古・レンタル待ちになるし、 Getするにもつい二の足を踏む、だからあんまり売れない。だけどメーカー売り手は そんなとこまで頭回んない、逆にCD買ったらバベルファーレに無料で入れてお得っしょ アイドルも呼んであげるから嬉しいっしょ、ぐらいの甘認識。そりゃ株も下がるわい。 次からは全国共通のカラオケ割引チケでも付けろ。いうかおまけで釣るのは論外。